避難ハッチ・忍び返しの設置・補修|東京都杉並の山三建装
ゆるんだドアノブ、がたつくドアの交換・補修はお任せ下さい。
蝶番の変形やドア枠の腐食によって開きにくくなったドアの修理。
バタンと音を立てて、早く閉まるドア、反対に閉まるのが遅いドアの調整。
ドアノブのゆるみなど些細な事でもご相談下さい。
廃盤になった収納扉用プッシュツマミの交換修理
今回は、収納扉のプッシュ式ツマミが壊れてしまったので、
交換して欲しいとの依頼です。
現場調査して調べて見たところ、既に廃盤になってしまったプッシュ式ツマミでした。
代替え可能な市販のツマミは、既存のツマミより口径が大きいため
取付用の穴を開け直します。
壊れたのは1カ所でしたが、形状や色が変わるので、
残り3カ所のツマミも交換しました。
ゴールドのメッキは綺麗で、交換後は良い感じになりました。
賃貸物件のキッチン開き扉の修理
扉がMDF製で水を吸ったりすると、ふやけて丁番当たり簡単に壊れてしまいす。
今回、キッチンは交換しないとの事で、扉の丁番取付部が破損下のを修理した事例をご紹介します。
丁番の付け根が完全に壊れています。
丁番の取付部が腐食で欠損。このままでは丁番が付け直せない状態。
扉の側面もカバーが外れています。
欠損した丁番の付け根をポリパテで補修して原型を再現。
壊れていた側面も形状を確保し、パテにて埋めて再現。
成形が終了した場所に、腐食した丁番の代わりに新しい丁番を取付。
同じように上側も丁番取付直し。
やっと扉も開閉できるように再現できました。
不二サッシ製折り畳み式サッシのハンドル交換
ベランダ側窓が全開方になる折り畳み式サッシの引き寄せはハンドルが破損したのを交換しました。
経年劣化で折れてしまったハンドル部分。
新しい物を取り寄せて交換しました。
リビングドアの硝子押さえ修理
硝子入りリビングドアの、押さえ縁が外れてしまったのを修理しました。
ボンドで凸凹になった押さえ縁を清掃。
ピンネイルで再取付
完成です。
ドアクローザーの交換
油漏れした上に、ドアが枠に当たって閉まりにくい鉄製のドアを修理しました。
最初に歪んだ蝶番を、工具を使って元の位置に戻し、きちんと閉まるのを確認。
古いドアクローザーは油が漏れて酷い状態でした。
新しいドアクローザー用のベース金物を設置
無事交換終了し、今まで持ち上げなければ閉まらなかった鉄のドアも、ドアクローザー交換して、最後まで閉まるようになりました。
ドアの開閉不良修理
ドアの下端が床に擦って傷になってしまい、開けきらないのを修理しました。
※4㎜のベニヤが入らない状態
ドアの上端が枠一杯でドアを上に上げられないため、下端を切り落として高さ調整。
4㎜ベイヤが入るようになりました。
ドア下に十分な隙間が出来て開閉に支障がなくなりました。
収納扉の修理
折戸の下側軸部分が破損してしまったのを修理しました。
破損した内部を清掃し、エポキシ接着剤を塗布
クランプで固定して初期接着強度が出るまでそのままに
壊れた部品を交換
ある程度の硬化を確認したら扉を元に戻し作業終了。
交換しなくても修理可能な場合も有りますので、あきらめずご相談を!
浴室レバーハンドルの交換
お風呂のドアに付いているレバーハンドルの軸心が腐食して、
開閉できなくなったのを交換修理しました。
内部金物も腐食しているので、交換。
現在付いているレバーハンドル錠は、メーカー製のもので既に廃盤になっている為
汎用品で交換しました。
レバーの形状は元の物と変わりますが、問題無く操作できます。
3Dプリンターによる修理
メーカー廃盤で補修部品が無くなったスチール製折戸。
ドアごと交換というわけにも行かず、そこで汎用の部品を流用できるように
3Dプリンターにてアタッチメントを製作しました。
まず、パソコンにてパーツの作図。
3Dプリンターにて出力した部品が完成。
早速折戸に取付。
市販品のガイドを差込完成。
問題無く開閉できるようになりました。
室内ドアの下端が床に引っかかり開けにくいのを改善した事例
今回は、良くある事例ですが、ドアの下が枠に引っかかって開けにくくなったのを改善した事例をご紹介します。
下の枠には、ドアが擦れて塗装が剥げてしまった部分が見えます。ここが干渉してドアの開閉がやりづらくなっているのが判ります。
ドアと下枠の間に紙を入れて、干渉している範囲を探し、マーキングします。
位置や範囲が特定できたら早速ドアを外して作業開始。
ドアの下を見ると、一度削ったような跡を発見。このときの作業では直しきれなかったようです。
ところで、このときの作業はカンナを使ったようで、表面の化粧材が所々引っかかって剥がれてしまったようです。
ですので、今回はテープを張って表面材が剥がれないよう養生します(カンナかけは、当社ではありませんよ)。
今回は、オービットサンダと言う電動工具を使って研磨します。これであれば、化粧材も剥がれず均等に削れます。
研磨し終わったらドアを戻し、引っかかっていたところを調べてみると、ごらんの通り紙が通るようになりました。
これで作業終了。開きづらかったドアも、これでスムーズに開閉できるようになり、お客様に喜んで頂けました。
マンションの玄関ドア枠が腐食したのを修理した事例
今回は、マンションの玄関ドア枠が腐食してしまい、開閉に不具合が出てしまったのを修理した事例をご紹介します。
内装も一部壊して枠を露出させ、サンダーにて腐食した部分を切り取ります。
※画像が青いのは、雨をしのぐためブルーシートを掛けて作業したためです。
表側のタイルも目地で切り取り、後で補修可能なように壊します。
※画像が青いのは、雨をしのぐためブルーシートを掛けて作業したためです。
新しい枠を溶接し、隙間をモルタルで塞ぎます。
部屋内側のボードも補修し、中に発泡ウレタンを注入して断熱します。
現状に似たタイルで剥がした部分を補修し、枠周りを復旧します。
既存建具枠周囲のコーキングを撤去し、新たに交換した枠と共に新しいコーキングを施します。
枠の塗装も終わったら、タイトゴムを復旧します(これも既存再利用して節約)。
クロスも張り直して、元通りに完成。
当社では全て交換と言う事はせずに、部分補修での施工を行い、修理費用を節約することができますので、このようなことでお悩みのお客様がいらっしゃいましたら、一度ご相談下さい。
ハンドルが抜けてしまったリビングドアを修理した事例
今回は、ケースは問題無いが、ハンドルが抜けてしまったレバーハンドル錠を直した事例をご紹介します。
通常のレバーハンドル錠は、心棒を介してビスで左右のハンドルを固定するタイプがほとんどですが、この現場は全く違う納まりでした。
それは、丸座を介して裏側で特殊なリングでハンドルを固定するタイプでした。通常持ち合わせが無い部品ではありますが、今回は過去の経験から補修部品に加えておいたため、直ぐに対応可能でした。
このリングの取付は専用工具が必要で、これも併せて購入して於いて正解でした。
たったこの部品無いだけでハンドル購入すれば、数千円にもなってしますので、かなりリーズナブルに直せたと思います。
お客様にも喜んでもらえて何よりでした。
浴室(風呂)ドアノブの交換
浴室(風呂)の壊れたドアノブ交換の交換事例です。
浴室(風呂)錠の場合、動作不良の殆どが錆から来るものです。
ですから、本来ドアノブの調整で示したように、ノブの付け根にとがった物を差し込んで外すと言うことが出来ません。
と、なると強引に(あっ、表現悪いですが、きちんとやりますよ)浴室ノブを外すためにノブをサンダーで切断するしか有りません。
この作業は切断に伴い鉄粉が飛散しますので、養生をしっかりしないと大変です。
浴室ノブの錆び付きがひどいと、本体を固定しているビスが廻らないので、これまでサンダーで切断する必要があります。
浴室(風呂)ノブが外せたら、新しい錠前を差し込みます。
丸座カバーを取付、ノブを差し込んで完成です。
こんなになってしまったお風呂(浴室)のドアノブも交換します。
ガラスルーバーサッシの抜けたハンドルを交換した事例
今回は、ガラスルーバーサッシの開閉レバーが根本のネジ山が壊れて外れてしまったのを交換修理した事例をご紹介致します。
開閉用ハンドルが外れてしまった、ガラスルーバーサッシ
開閉の使用頻度が多いせいか、ハンドルの根本のネジ山がすり切れてハンドルそのものが外れてしましました。
部品交換に際して、メーカーへ問い合わせましたところ、既にこの商品は廃盤で代替品でしか部品の供給が有りませんとの回答。
それも、既存サッシとは色違いであるとのことでした。
それでも壊れたままよりは、使用できた方が良いので早速注文。
通常この様な部品取り寄せの場合は2週間程度かかりますが、
今回は1週間ほどで手元に到着。
古いハンドル部品をサッシから取り外し、新しいハンドルと交換。
若干薄めのブラックですが、そんなに目立たず本来の機能を取り戻し、お客様に喜んでいただけました。
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